2018年10月30日火曜日

2018年全国ジュニア自転車競技大会

選手の皆さん、お疲れさまでした。
今できること、全て出し切れましたか?

ここで少し今年を振り返ってみましょう。

・バイクコントロールを向上させた夏の芝生練習
・体軸を安定させてペダリングを強化した体幹トレ
・高負荷インターバルで持久力UPに取り組んだ特練

今回のレースで全部皆さんの力になっていましたね。
大変な思いをしながらも自分自身で身につけた力です。
大事にしてくださいね。

それでは、今年のがんばった選手を紹介します。

まずは今大会のMVP(さいゆうしゅうせんしゅ)、
Mクラスで1分09秒の驚異的なタイムを記録した幼稚園児のA君です。
なんと、これまで歴代クラブ員がMクラスでだした記録を
19秒も更新してしまいました。
”いっぱいまじめにれんしゅうをがんばったもんね”
おめでとう!

急な上りがたくさんあるコースで平均速度 21km/hをだせたD君、
見えないところでいっぱいペダルを回した証拠だね。
普段の練習の成果が力強いペダリングにつながりましたね。
これからの成長に期待が高まりますね。

前回大会から1分20秒もタイムを短縮した高学年A君、
知ってましたか?同カテゴリーのメンバーは様々な競技の強豪。
ライバル相手に最後まで気を抜かずゴールまで走り切ったよね。
全力をだしきったお兄ちゃん、おめでとう!

2年前、上り切れなくて手押しで上ったメインストレート。
今年は凄い勢いで上り切ったSちゃん。
特練の時、痛い足を我慢しながら最高時速をどんどん上げていったよね。
練習をいっぱいがんばったぶん、結果にもつながりました。
おめでとう!

チームNo.1の安定感、きれいな1直線で最終坂道を上りきったMちゃん、
疲れがあっても全くぶれない走り、ここがとても大事なことなんです。
体幹があるからこその走り、これからもずっと貫いてくださいね。
この先、自分自身を助ける大きな力になるからね。

最後になりましたが、クラブ発足からわずか3年で
手作りのチームがここまで成長できたのは
選手のがんばりはもちろんのこと、
日頃より、保護者の皆様にたくさん助けて
頂いたからだと思っています。
ありがとうございます。

これからも"アスリートファースト"で
子供達の成長をサポートしていきますので、
引き続き応援宜しくお願い致します。